リンバスカンパニーサービス利用規約
 
第1章 総則

第1条(目的)
本規約は、プロジェクトムーン(以下「会社」といいます。)がオンライン及びモバイル機器を通じて提供するゲームサービス及びこれに付随するネットワーク、その他サービス(以下「サービス」といいます。)の利用についての会社とサービスユーザーの権利・義務及び責任事項、その他必要な事項を規定することを目的とします。
 
第2条(用語の定義)
①本規約で使用する用語の定義は次のとおりです。
1.「会社」とは、オンライン及びモバイル機器を通じてサービスを提供する事業者を意味します。
2.「会員」とは、本規約に従って利用契約を締結し、会社が提供するサービスを利用する者を意味します。
3.「一時会員」とは、一部の情報のみを提供し、会社が提供するサービスの一部のみを利用する者を意味します。
4.「モバイル機器」とは、コンテンツをダウンロードし、又はインストールして使用できる機器として、携帯電話、スマートフォン、携帯情報端末(PDA)、タブレット等を意味します。
5.「ゲームサービス」とは、会社が会員にオンライン及びモバイル機器により提供するゲーム及びこれに付随する諸サービスを意味します。
6.「アカウント(ID)」とは、会員の識別とゲームサービスの利用のために会社が付与する文字、数字又は特殊文字の組み合わせを意味します。
7.「アカウント情報」とは、会員の会員番号と外部アカウント情報、機器情報、友達リスト等、会員が会社に提供した情報とゲーム利用情報(キャラクター情報、アイテム、レベル等)、利用料金決済情報等を総称します。
8.「コンテンツ」とは、オンライン及びモバイル機器で利用できるよう、会社がサービス提供に関してデジタル方式で制作した有料又は無料の内容物一切(ゲーム及びネットワークサービス、アプリケーション、ゲームマネー、ゲームアイテム等)を意味します。
9.「オープンマーケット」とは、オンライン及びモバイル機器でゲームコンテンツをインストールして決済することができるように構築された電子商取引環境を意味します。
10.「アプリケーション」とは、会社が提供するサービスを利用するためにモバイル機器を通じてダウンロードし、又はインストールして使用するプログラム一切を意味します。
11.「有料決済」とは、サービス内のコンテンツ等を購入又は利用するために会社が認めた決済業者を介した決済行為を意味します。
12.「決済業者」とは、クレジットカード、携帯電話決済等、オープンマーケットで使用可能な電子支払手段を提供する業者を意味します。
②本規約で使用する用語の定義は、本条第1項で定めるものを除いては、関係法令及びサービス別の方針で定めるところに従い、これに定めのないものについては一般的な商慣習に従います。
 
第3条(会社情報等の提供)
会社は、次の各号の事項を会員が容易に認識できるよう、ゲームサービス内に表示します。ただし、個人情報処理方針と規約は会員がリンク画面を通じて見ることができるようにすることができます。
1.商号及び代表者の氏名
2.営業所所在地の住所(会員の苦情を処理できる所の住所を含みます。)
3.電話番号、Eメールアドレス
4.事業者登録番号
5.通信販売業申告番号
6.個人情報処理方針
7.サービス利用規約
 
第4条(規約の効力及び変更)
①会社は、本規約の内容を会員が知ることができるよう、ゲームサービス内又はそのリンク画面に掲示します。この場合、本規約の内容のうちサービス中断、申込撤回、払戻、契約解除・解約、会社の免責事項等の重要な内容は、太字、色彩、符号等により明確に表示し、又は別途のリンク画面等を通じて会員が容易に認識できるよう処理します。
②会社が規約を改定する場合には、適用日付及び改定内容、改定事由等を明示し、少なくともその適用日の7日前からゲームサービス内又はそのリンク画面に掲示して会員に知らせます。ただし、変更された内容が会員にとって不利な又は重大な事項の変更である場合には、その適用日の30日前までに本文と同じ方法で知らせ、第27条第1項の方法で会員に通知します。この場合、改定前の内容と改定後の内容を明確に比較し、会員が容易に認識できるように表示します。
③会社が規約を改定する場合、改定規約の告知後に改定規約の適用への会員の同意の有無を確認します。
会員が改定規約に同意しない場合、会員はサービス利用契約を解約することができます。
④会社は、会員が会社と本規約の内容について質疑及び応答を行うことができるよう、措置をとります。
⑤本規約には、ユーザーが居住する国を基準として、ユーザーに適用される国別の付則が含まれることがあります。ユーザーに適用される追加条項(本契約の一部を構成し、これらの条項を代替することがあります。)を見るためには、国別の附則又は会社のウェブサイトで国別の言語を確認してください。ユーザーがゲームサービスを利用する際に発生する問題に対しては、ユーザーが居住する国の法律に違反しない限り、会社は当該問題に対して責任を負わず、もし、違反事項が発生した場合には、後日、利用規約を追加補足することがあります。
⑥本規約の原本言語は韓国語であり、すべての翻訳は参考の目的でのみ提供されます。ユーザーは、ユーザーの居住国の法律に基づいてユーザーが有する可能性のある、本規約を他の言語で作成し、又は解釈させる一切の権利を放棄します。
 
第5条(利用契約の締結及び適用)
①利用契約は、会員になろうとする者(以下「加入申請者」といいます。)が本規約の内容について同意した後、サービス利用申請を行い、会社がその申請に対して承諾することで締結されます。
②会社は、加入申請者の申請に対して承諾することを原則とします。ただし、会社は、次の各号のいずれか1つに該当する利用申請については承諾を拒否することができます。
1.利用申請書に虚偽の内容を記載し、又は利用申請要件を満たしていない場合
2.会社がサービスを提供しない、又は提供することを決定していない国から、異常な又は迂回的な方法により利用申請を行う場合
3.現行法令で禁止されている行為をする目的で利用申請を行う場合
4.善良な風俗その他社会通念に反する目的又は会社の利益を阻害しようとする目的で申請する場合
5.不正な用途でサービスを利用しようとする場合
6.営利を追求する目的でサービスを利用しようとする場合
7.会社がサービス利用を制限したモバイル機器、プログラム等を通じて利用申請を行う場合
8.情報通信網法及び青少年保護法の規定に基づき、会員の年齢が満19歳未満(ただし、満19歳に達する年の1月1日を迎えた者は除き、以下、本条において同じです。)の場合
9.その他各号に準ずる事由として、承諾が不適切と判断される場合
③会社は、次の各号のいずれか1つに該当する場合、その事由が解消されるときまで承諾を留保することができます。
1.会社の設備に余裕がない、又は特定のPC又はモバイル機器のサポートが困難であり、又は技術的な障害がある場合
2.サービス又は決済手段の障害等、技術上の支障がある場合
3.その他上記の各号に準ずる事由として、利用申請の承諾が困難であると判断される場合
④会社は、会員が規約同意手続き又はサービス利用に必要な情報の入力を完了すれば、承諾を保留し、又は拒否する事項がない場合、直ちにサービスを利用できるようにします。ただし、事後に第2項に基づく事項が確認された場合には、本規約の規定に従い利用制限や契約解約を行うことができます。
⑤会社は、ユーザーの便宜のためにゲームサービスについて一時会員機能を提供することができます。一時会員機能の利用中に、下記の各号に該当する場合、アカウント情報が削除され、又は記録を確認することができない問題が発生することがあり、一時会員機能を通じて利用していたゲームサービスのアカウント情報は、以降連携又は移転が不可となる可能性があります。この場合、会社は、アカウント情報の回復を保障せず、これに対する補償及び損害賠償に対する責任を負いません。ただし、会社、その代表者、又はその使用する者の故意又は過失による場合には、この限りではありません。
1.PC又はモバイル機器を変更した場合
2.PC又はモバイル機器を改造し、又は初期化した場合
3.PC又はモバイル機器からアプリケーション等コンテンツの全部又は一部を削除した場合
 
第6条(規約外準則)
本規約で定めていない事項及び本規約の解釈に関しては、関係法令又は商慣習に従います。
 
第7条(運営方針)
①規約を適用するために必要な事項と規約で具体的な範囲を定めて委任した事項をゲームサービス運営方針(以下「運営方針」といいます。)として定めることができます。
②会社は、運営方針の内容を会員が知ることができるよう、ゲームサービス内又はそのリンク画面に掲示します。
③運営方針を改定する場合には、第4条第2項の手続に従います。ただし、改定内容が次の各号のいずれか1つに該当する場合には、第2項の方法で予め知らせます。
1.規約で具体的に範囲を定めて委任した事項を改定する場合
2.会員の権利・義務と関連のない事項を改定する場合
3.運営方針の内容が規約で定めた内容と根本的に異ならず、会員が予測できる範囲内で運営方針を改定する場合
 

第2章 個人情報管理

第8条(個人情報の保護及び使用)
①会社は、関係法令が定めるところにより会員の個人情報を保護するために努力し、個人情報の保護及び使用については関係法令及び会社の個人情報処理方針に従います。ただし、会社が提供するサービス以外のリンクされたサービスでは、会社の個人情報処理方針は適用されません。
②会社は、関係法令に基づき関連国家機関等の要請がある場合を除き、会員の個人情報を本人の同意なしに他人に提供しません。
③会社は、会員の帰責事由により流出した会員の個人情報又はアカウント情報等により発生した被害に対して責任を負いません。
 

第3章 利用契約当事者の義務

第9条(会社の義務)
①会社は、関係法令及び本規約で定める権利の行使及び義務の履行を、信義に従い誠実に遵守します。
②会社は、会員が安全にサービスを利用できるように個人情報(信用情報を含む。)保護のためにセキュリティシステムを備えなければならず、個人情報処理方針を公示して遵守します。会社は、本規約及び個人情報処理方針で定めた場合を除き、会員の個人情報が第三者に開示又は提供されないようにします。
③会社は、継続的かつ安定的なサービス提供のための改善作業中、設備に障害が生じ、又はデータ等が滅失・毀損したときには、天災地変、非常事態、現在の技術では解決が不可能な障害や欠陥等、やむを得ない事由がない限り、遅滞なくこれを修理し、又は復元するよう最善の努力を尽くします。
 
第10条(会員の義務)
①会員は、会社が提供するサービスの利用に関連して、次の各号に該当する行為をしてはいけません。
1.利用申請又は会員情報の変更時に虚偽の事実を記載し、又は他人の情報を使用する行為
2.会社が提供しないサービスや異常な方法を通じてゲーム情報(ID、キャラクター、アイテム、ゲームマネー等)の取得、利用、売買、贈与、譲渡をし、又は試みていると疑われる行為
3.会社の従業員や運営者になりすまし、又は他人の名義を盗用して文章を投稿し、又はメールを発信する行為、他人になりすまし、又は他人との関係について虚偽の明示をする行為
4.他人のクレジットカード・有線/無線電話・銀行口座等を盗用してコンテンツを購入する行為、他の会員のID及びパスワードを不正使用する行為
5.他の会員の個人情報を無断で収集・保存・投稿又は流布する行為
6.ギャンブル等詐害行為をし、又は誘導する行為、淫乱・低俗な情報を交流・掲載し、又は淫乱サイトをつなげる(リンクを貼る)行為、羞恥心・嫌悪感又は恐怖心を呼び起こす言葉・音・文・絵・写真又は映像を他人に送信し、又は流布する行為等、サービスを不健全に利用する行為
7.サービスを無断で営利、営業、広告、広報、政治活動、選挙運動等、本来の用途以外の用途で利用する行為
8.会社のサービスを利用して得た情報を無断で複製、流通、助長し、又は商業的に利用する行為、知れている又は知れていないバグを悪用してサービスを利用する行為
9.他人を欺罔して利得を得る行為、会社のサービスの利用に関連して他人に被害を与える行為
10.会社や他人の知的財産権又は肖像権を侵害する行為、他人の名誉を毀損し、又は損害を与える行為
11.法令により送信又は投稿が禁止された情報(コンピュータプログラム)やコンピュータソフトウェア・ハードウェア又は電気通信機器の正常な動作を妨害・破壊する目的で考案されたウイルス・コンピュータコード・ファイル・プログラム等を故意に送信・投稿・流布又は使用する行為
12.会社から特別な権利の付与を受けることなく、アプリケーションを変更し、又はアプリケーションに他のプログラムを追加・挿入し、又はサーバーをハッキング・逆設計し、又はソースコードやアプリケーションデータを流出・変更し、又は別途のサーバーを構築し、又はウェブサイトの一部を任意に変更・盗用して会社を詐称する行為
13.第11号ないし第12号に該当するソフトウェア、アプリケーション等を使用・流布し、又はこれを試みる行為
14.金銭等の対価を支払って他人にゲーム進行を要請する等(代理育成等)の行為
15.ユーザーがサービスの地理的制限を迂回し、又はその他の目的で当該当事者の居住地を隠すためにIPプロキシ又は他の方法を使用する行為
16.その他関係法令に違反し、又は善良な風俗その他社会通念に反する行為
②会員のアカウント及びPC、モバイル機器に関する管理責任は会員にあり、これを他人に利用させてはいけません。PC、モバイル機器の管理不十分や他人に利用を承諾することにより発生した損害について会社は責任を負いません。
③会員は、各オープンマーケットで不正な決済が行われないよう、決済パスワード機能等のセキュリティ手段を設定して管理しなければなりません。会員の不注意により生じた損害について会社は責任を負いません。
④会社は次の各号の行為の具体的な内容を定めることができ、会員はこれに従わなければなりません。
1.会員のアカウント名、キャラクター名、その他ゲーム内で使用する名称
2.アフィリエイトサービスポリシー等その他必要な事項
⑤ユーザーは、会社に対してユーザーのゲームアカウントについての正確かつ完全で、最新状態の情報を提供し、情報を最新の状態に保つよう当該情報を更新する義務があります。
⑥ユーザーは、ユーザーのゲームアカウントのパスワード等を第三者に開示せず、ユーザーのゲームアカウントの無断使用が発生した場合、直ちに会社に通知する義務があります。ユーザーは、ユーザーが知っているか否かにかかわらず、ユーザーのゲームアカウントで発生するすべての活動に対して責任を負い、ユーザーのゲームアカウントがもはや安全ではないと思われる場合、直ちに会社にこれを通知する義務があります。ユーザーのゲームアカウントが第三者によって無断使用されていると判断された場合、会社は、ユーザーのゲームアカウントを停止し、又は終了させることができます。
⑦ユーザーは、ユーザーのゲームアカウントを第三者に販売し、又は再販売し、又は貸与し、又は共有し、又はそのアクセス権限を提供することができません。また、ユーザーは、他の人のためにゲームアカウントを作成し、又はユーザー自身の名前ではない他の名前でゲームアカウントを作成することができません。会社は、このような会社サービスの無断利用を防止するために、技術的障壁、IPマッピング及び無断使用に関連して、ユーザーのインターネットサービスプロバイダ(ISP)に直接連絡することを含むが、これに限らない、行使できるすべての法的権利と救済策を保有します。
⑧ユーザーが本条に規定した義務に違反する場合、会社は、ユーザーのゲームアカウントを停止し、又は終了させることができます。ユーザーのこのような義務違反によって生じた損害について会社は責任を負いません。

第4章 サービスの利用及び利用制限

第11条(サービスの提供)
①会社は、第5条の規定により利用契約が完了した会員に対し、直ちにサービスを利用できるようにします。ただし、一部サービスの場合、会社の必要に応じて指定された日付からサービスを開始することができます。
②会社は、会員にサービスを提供するにあたり、本規約で定めているサービスを含め、その他の付加的なサービスを併せて提供することがあります。
 
第12条(サービス利用)
①ゲームサービスは、会社の営業方針に従って定められた時間の間、提供されます。会社は、サービス提供時間をゲームサービス内又はお知らせにおいて適切な方法で案内します。別途の表示又はお知らせがない場合は、24時間提供を基本とします。
②第1項にもかかわらず、会社は、次の各号の場合には、サービスの全部又は一部を一時停止することができます。この場合、会社は、予めその停止の事由と期間をゲームアプリケーションの初期画面やゲームサービス内で知らせます。ただし、予め知らせることができないやむを得ない事情がある場合、事後に知らせることができます。
1.システム定期点検、サーバーの増設及び交換、ネットワークの不安定等のシステム運営上必要な場合
2.停電、サービス設備の障害、サービス利用の集中、基幹通信事業者の設備保守又は点検等により正常なサービス提供が不可能な場合
3.戦時、事変、天災地変又はこれに準ずる国家非常事態等、会社が統制できない状況が発生した場合
③会社は、PC、モバイル機器用の専用アプリケーション又はネットワークを利用してサービスを提供します。会員は、アプリケーションをダウンロードしてインストールし、又はネットワークを利用して無料又は有料でサービスを利用することができます。
④有料コンテンツの場合には、当該サービスに明示された料金を支払ってからこれを利用することができます。ネットワークを通じてアプリケーションをダウンロードし、又はサービスを利用する場合には、加入した移動体通信事業者が定める別途の料金が発生することがあります。
⑤モバイルでダウンロードしてインストールしたアプリケーション又はネットワークサービスを通じて利用するサービスの場合、モバイル機器又は移動体通信事業者の特性にあわせて提供され、モバイル機器の変更、番号変更又は海外ローミングの場合、ゲームサービスの全部又は一部機能の利用が不可能なことがあり、この場合、会社は責任を負いません。ただし、会社、その代表者、またはその使用する者の故意又は過失による場合には、この限りではありません。
⑥ダウンロードしてインストールしたアプリケーション又はネットワークを通じて利用するサービスの場合には、バックグラウンド作業が行われることがあります。このとき、モバイル機器又は移動体通信事業者の特性にあわせて追加料金が発生することがあり、これに関連する事項について会社は責任を負いません。
⑦第1項にもかかわらず、関係法令、事業者団体の自主遵守規約等において、特定の時間又は方法でのサービス提供を禁止し、又は制限する場合、サービスが提供されないことがあり、これに関する事項について会社は責任を負いません。
⑧会社は、ユーザーが居住する国に応じて特定のコンテンツ、バーチャルグッズ及びゲーム全体又はサービスの一部又は全部へのアクセスと利用を制限し、又は修正し、又は限度を設けることができます。ユーザーが居住する国でこのような制限なくコンテンツ、バーチャルグッズ、ゲーム、サービスの全部又は一部を利用することができない場合、修正されたバージョンでのみ利用が可能な場合があります。また、ユーザーがユーザーの居住国に適用される法律を遵守しない場合、サービス等が制限される場合があります。
⑨ 会社は、会社のサービス及びゲームのうち1つ以上のベータ版(以下「ベータ」といいます。)を導入することができます。名称が示すとおり、ベータは商業的に発売されるバージョンではなく、適切に作動するという保証がなく、ユーザーシステムの他の部分が適切に作動しない可能性があります。ユーザーに許可されたライセンスがベータまで延長されるためには、ユーザーは、次の事項について同意しなければならず、ユーザーがベータを使用している場合、別途の同意がないとしても、次の事項に同意したものとみなします。

1. 会社は、ベータテスト期間中いつでも、いかなる理由であれ、ベータに関してユーザーのコンピュータに保存されている情報を自動的に削除し、又は修正することができます。

2. 会社は、いつでもベータテストを終了させることができ、これにより、ユーザーのベータがプレイできなくなり、又は適切に機能しなくなる可能性があります。会社がベータを終了させるとき、ユーザーは、必ずユーザーのコンピュータ上のローカルベータインスタンスと、ユーザーがベータに関して会社から受け取ったすべての文書及び資料を削除しなければなりません。会社は、このような情報を上記1.に基づいて削除することができます。

3. ベータの使用においては、当該ベータ及び関連するすべての要素の機密保持の取り扱いが適用されます。機密情報とは、ベータに関して会社がユーザーに開示し、又はユーザーがアクセスし、又は提供したすべての情報(提出されたフィードバック一切及びゲームそのものを含みます。)を意味します。ユーザーは、これに関連して、(1)ベータを利用するにあたって必要な場合を除いては、機密情報を一切使用してはならず、(2)機密情報を厳格に機密として保持し、機密情報を保護するにあたって善良な管理者の注意義務を負担し、(3)会社が許可する者を除いた第三者に機密情報を開示しない義務を負担し、(4)会社の書面による事前承認なくベータに関連する一切の情報(例えば、スクリーンショット及び仕様等)を投稿、開示、発表しない義務を負担します。

4. 会社のベータ終了は、これによりいかなる払戻義務も発生せず、ユーザーがベータに参加するとしても、ユーザーには一切の報償又はコンテンツ及びゲーム通貨を含めた無料サービスを受ける資格は付与されません。

⑩会社が特定ゲームの全体(ベータではない)バージョンを発売する場合、会社は、ベータユーザーが全体バージョンを使用し続けることを許容することができます。全体バージョンが発売された場合、上記9項はそれ以上適用されないが、本規約の残りの条項は継続して適用されます。
⑪会社は、ユーザーの年齢に応じて、サービスの一部または全部の利用を制限する場合があります。制限の対象および内容は、アプリケーションまたは会社のウェブサイト上に別途定めます。
第13条(サービスの変更及び中断)
①会社は、円滑なサービス提供のための運営上又は技術上の必要に応じてサービスを変更することができ、変更前に当該内容をサービス内で知らせます。ただし、バグ・エラー等の修正や緊急更新等やむを得ず変更する必要がある場合、又は重大な変更に該当しない場合には、事後に知らせることができます。
②会社は、事業譲渡、会社分割・合併等による営業の廃止、ゲーム提供契約の満了、サービスの著しい収益悪化等、経営上の重大な事由によりサービスを継続することが難しい場合には、サービス全部を中断することができます。この場合、中断日付の30日前までに中断日付・中断事由・補償条件等をゲームサービスの初期画面又はそのリンク画面を通じて知らせ、第27条第1項の方法で会員に通知します。
③第2項の場合、有料決済を通じて提供されたコンテンツのうち使用していない、又は別途に使用期間が指定され、残余使用期間が残っているコンテンツについては、第24条第3項に従って払い戻します。
 
第14条(情報の収集等)
①会社は、会員の間で形成される相互関係についての情報を保存・保管することができ、この情報は会社だけが保有します。会社は、会員間の紛争調整、苦情処理又はゲーム秩序維持のための場合に限り、第三者は、法令により権限が付与された場合に限り、この情報を閲覧することができます。
②会社又は第三者が第1項に基づきチャット等の情報を閲覧する場合、会社は、予め閲覧の事由及び範囲を当該会員に告知します。ただし、第10条第1項に基づく禁止行為の調査・処理・確認又はその行為による被害救済に関連してこの情報を閲覧しなければならない場合には、事後に告知することができます。
③会社は、サービスの円滑かつ安定した運営及び品質改善のために、会員の個人情報を除いた会員のPC、モバイル機器の情報(設定、仕様、OSバージョン、加入している移動体通信事業者の情報等)を収集・活用することができます。
④会社は、サービス改善及び会員対象サービスの紹介等のための目的で、会員に追加情報を要請することができます。この要請に対して、会員は、承諾し、又は拒否することができ、会社がこの要請を行う場合には、会員がこの要請を拒否できる旨を併せて告知します。
⑤会社が提供するゲーム、その他のサービスには、一人のユーザーに対して他のユーザーに比べて公正でない特典を許可すること(以下「不正行為等」といいます。)を防止するよう設計された内蔵型メカニズム(以下「不正行為検知ソフトウェア等」といいます。)がある可能性があります。会社は、会社単独の裁量により、必要に応じて不正行為検知ソフトウェア等を定期的に追加し、又は更新することができます。会社の個人情報処理方針及び関連法に基づき、サービスや不正行為検知ソフトウェア等は、ユーザーのゲームアカウント、ゲームプレイ、そして、不正行為に関する無許可のプログラム又はプロセスに関する細部情報を収集及び送信することができます。
 
第15条(広告の提供)
①会社は、サービスの運営に関連してサービス内に広告を掲載することができます。また、受信に同意した会員に限り、Eメール、テキストメッセージサービス(LMS/SMS)、プッシュメッセージ(Push Notification)等の方法で広告性情報を送信することができます。この場合、会員はいつでも受信を拒否することができ、会社は、会員が受信を拒否したときには広告性情報を送信しません。
②会社が提供するサービス内のバナー又はリンク等を通じて他人が提供する広告やサービスにつながることがあります。
③第2項に基づき他人が提供する広告やサービスにつながる場合、当該領域で提供されるサービスは、会社のサービス領域ではないため、会社が信頼性、安定性等を保障せず、それによる会員の損害に対しても会社は責任を負いません。ただし、会社、その代表者、またはその使用する者が故意又は過失により損害の発生を容易にし、又は損害防止のための措置を取らなかった場合には、この限りではありません。
 
第16条(著作権等の帰属)
①会社が制作したサービス内のすべてのコンテンツに対する著作権及びその他の知的財産権は、会社に帰属します。
②会員は、会社が提供するサービスを利用して得た情報のうち会社又は提供業者に知的財産権が帰属する情報を、会社又は提供業者の事前同意なく複製・送信等の方法(編集、公表、公演、配布、放送、二次的著作物の作成等を含みます。以下に同じです。)によって営利目的で利用し、又は他人に利用させてはいけません。
③会員は、サービス内コンテンツ(キャラクター、画像、音源等の直接的な内容とサービス関連情報といった間接的な内容を含みます。)に関連して会員又は他のユーザーがサービスを通じてコミュニケーション、画像、サウンド及びすべて資料及び情報(以下「ユーザーコンテンツ」といいます。)について、会社が以下の方法と条件で利用することを許諾します。
1.当該ユーザーコンテンツを利用、編集形式の変更及びその他変形をさせること(公表、複製、公演、送信、配布、放送、二次的著作物の作成等、いかなる形態でも利用可能であり、利用期間及び地域に制限はありません。)。
2.ユーザーコンテンツを制作したユーザーの事前同意なしに取引を目的としてユーザーコンテンツを販売、貸与、譲渡する行為をしない。
④本条は、会社がサービスを運営している間有効であり、会員退会後も持続的に適用されます。

第16条の1(ゲームプレイ動画ポリシー)
①会社は、ユーザーがゲームを楽しみ、会社のゲームの画像、動画、音響効果、ゲーム内音楽又はその他の資産(以下「コンテンツ」といいます。)を利用して他の人らとゲーム体験を共有するライブ又は録画されたゲームプレイ動画(以下「動画等」といいます。)制作についてユーザーに対して本条に規定された限度で許容し、本条に規定されている場合を除き、会社コンテンツを使用することは、会社の著作権とその他の財産権等を侵害する不法行為に該当します。
②ユーザーが動画等で会社コンテンツを使用することは、非商業的な目的に制限されなければなりません。
③ユーザーは、会社の書面による事前許可を受けず、会社のコンテンツを活用する第三者から手数料又はその他の形態の報償を受け、又は他の商業的な目的でユーザーの動画等に対するライセンスを許可することはできません。
④ユーザーが制作する動画等は、次の事項を遵守しなければなりません。

1. 会社の書面による事前許可を受けて制作する場合、会社のコンテンツを活用するユーザーの動画等には、必ず会社コンテンツが会社の許可により教育用又は広報用として制作されたものであるという解説が含まれなければならず、動画等には、ユーザーの独創性が含まれなければなりません。

2. ユーザーのコンテンツについての具体的な説明なく、単にゲーム又はゲームのサウンドトラックから切り取った画面で制作した動画等、独創性のない動画等は制作が禁止されます。

3. 会社の書面による事前許可なく制作された動画等の場合、会社が動画等を制作し、又は会社がユーザーであるかのように暗示し、又は会社がユーザーを保証するかのように暗示する内容が含まれてはいけません。

4. チート、ハッキング、不当な利用、バグ又はこれらにつながる第三者プログラムに関する情報等が含まれてはいけません。

5. 会社、会社の系列会社、会社の製品、会社のコンテンツ、ブランド価値、営業権等の品位を損ない、又は評判を損なう可能性がある方法で会社のコンテンツを使用してはいけません。

6. 関連法に違反し、又は公衆道徳と倫理に違反する一切の行動又は行為が動画等に含まれてはいけません。

7. ユーザーは、動画等の動画の始まる部分又はライブストリーミングの場合、動画の近くに認識しやすいフォントで「登録商標、著作権及びその他一切の知的財産権の告知を含めてここで提供されるコンテンツ部分はプロジェクトムーンの所有であり、当該コンテンツ部分に対するすべての権利はプロジェクトムーンが所有します。本動画等はプロジェクトムーンの公式コンテンツではなく、プロジェクトムーンが保証し、又は承認するものではありません。」という文言を挿入しなければなりません。
⑤ユーザーは、本条項及び本規約を遵守するという条件の下で、会社のコンテンツを使用して動画等を制作することができ、ユーザーは、視聴者らが何らかの種類の手数料を支払うことなく、本動画等を視聴することが許容されているウェブサイトに自由に配布することができます。
⑥会社は、ユーザーが本条項及び本規約を遵守するという条件の下で、ユーザーに次の2つの方法で支払いを受け取ることを許容します。

1. YouTube又はTwitch等、ユーザーの動画をホスティングするプラットフォーム等が提供する広告を通じて、会社のコンテンツを活用するユーザー動画の収益創出

2. プラットフォームのユーザープロフィール又は動画の説明欄に貼られた寄付リンクによる寄付金の受領
⑦会社は、上記の条項にもかかわらず、会社の単独判断により、会社の事業上又はその他の理由でユーザーに告知し、又はユーザーに対する責任を負わず、ユーザーが当社のコンテンツを利用した動画等のホスティング、配布、その他の提供する権利を停止させることができます。この場合、会社は、これらの動画についての権利の終了に関して、ユーザー、関連ウェブサイト、プラットフォーム等に連絡する等、適切な措置を取ることもできます。
 
第17条(有料コンテンツの購入、使用期間及び利用)
①サービス内で有料決済を通じて提供されたコンテンツは、会員のアカウント情報に帰属し、当該アカウントでログインしたPC又はモバイル機器で使用することができます。ただし、一時会員の場合、アプリケーションをダウンロードし、又はインストールしたデバイスでのみ利用することができます。
②有料決済を通じて提供されたコンテンツの使用期間は、購入時に別途明示されている場合、当該使用期間に従います。ただし、第13条第2項によりサービスが中断された場合、期間の定めのないコンテンツの使用期間は、サービス中断の知らせの時に告知したサービス中断日までとします。
③サービス内の他のコンテンツへの交換や、コンテンツ利用時に消耗されるコンテンツ(以下「ゲーム財貨」といいます。)の場合、有料決済を通じて提供され、又はサービス利用により無償で提供されることがあります。
 
第18条(会員に対するサービスの利用制限)
①会員は、第10条に基づく会員の義務に違反する行為をしてはならず、当該行為をした場合に、会社は、次の各号の区分による会員サービスの利用制限、関連情報(文章、写真、映像等)の削除及びその他の措置を含めた利用制限措置を取ることができます。利用制限措置が取られる会員の具体的な義務違反事由及び手続については、第19条第1項に基づき個別ゲームの運営方針において定めます。
1.一部権限の制限:一定期間、ゲーム情報の初期化等一定の権限を制限
2.アカウントの利用制限:一定期間又は永久に、会員アカウントの利用を制限
3.会員の利用制限:一定期間又は永久に、会員のゲームサービス利用を制限
②第1項の利用制限が正当な場合に、会社は、利用制限により会員が被った損害を賠償しません。
③会社は、次の各号に該当する問題に対する調査が完了するときまで、当該アカウントのサービス利用を停止することができます。
1.アカウントがハッキング又は盗用されたという正当な申告が受け付けられた場合
2.不法プログラムのユーザー、作業場等、違法行為者と疑われる場合
3.その他上記各号に準ずる事由によりサービス利用の暫定措置が必要な場合
④第3項の調査が完了した後、有料決済を通じて提供されたコンテンツの場合、停止された時間だけ会員の利用時間を延長し、又はそれに相当するコンテンツ等により補償します。ただし、会員が、第3項各号の事由に該当する場合には、この限りではありません。
 
第19条(利用制限措置の事由と手続き)
①会社は、第18条第1項による利用制限措置と具体的な事由及び手続を第10条第1項による禁止行為の内容、程度、回数、結果等、諸事情を考慮し、運営方針により定めます。
②会社が第18条第1項による利用制限措置を取る場合には、次の各号の事項を会員に予め通知し、サービス内で知らせます。ただし、やむを得ない場合には、事後に通知することができます。
1.利用制限の事由
2.利用制限の類型及び期間
3.利用制限に対する異議申立の方法

第20条(利用制限措置に対する異議申立手続き)
①会員が会社の利用制限措置に不服しようとするときには、通知があった日から15日以内に会社の利用制限に不服する事由を記載した異議申立書を書面、電子文書等の方法で会社に提出しなければなりません。
②会社は、第1項による異議申立書を受け付けた日から15日以内に会員の不服事由について書面又は電子文書等の方法で回答し、それに応じた措置を取ります。ただし、会社は、15日以内に回答することが困難な場合、会員にその事由と処理日程を通知します。

第5章 申込撤回、過誤納金の払戻及び利用契約の解約

第21条(代金決済)
①コンテンツに対する購入代金の賦課と納付は、原則として移動体通信事業者やオープンマーケット事業者等が定める方針や方法に従います。また、各決済手段別の限度は、会社、オープンマーケット事業者、決済業者が定める方針又は政府の方針に従って付与され、又は調整されることがあります。
②コンテンツの購入代金を外貨で決済する場合には、為替レート‧手数料等により実際の請求金額がサービスの店舗等で表示されている価格と異なることがあります。
 
第22条(申請撤回等)
①会社と有料コンテンツの購入に関する契約を締結した会員は、購入契約日とコンテンツ利用可能日のうち遅い日から7日以内に別途の手数料‧違約金等の負担なく申込撤回をすることができます。
②会員は、次の各号に該当する場合には、会社の意思に反して第1項による申込撤回をすることができません。ただし、可分的コンテンツで構成された購入契約の場合には、可分的コンテンツのうち次の各号に該当しない残りの部分については、この限りではありません。
1.購入直後に使用され、又は適用されるコンテンツ
2.追加特典が提供される場合に、その追加特典が使用されたコンテンツ
3.開封行為を使用とみなすことができ、又は開封時に効用が決まるコンテンツの開封行為があった場合
③会社は、第2項各号の規定により申込撤回が不可能なコンテンツの場合には、その事実を会員が容易に認識できるところに明確に表示し、当該コンテンツのテスト使用商品を提供(一時的利用の許容、体験用提供等)し、又はこれについての提供が困難な場合には、コンテンツに関する情報を提供することにより、会員の申込撤回の権利行使が妨げられないように措置を取ります。もし、会社がこのような措置を取らない場合には、第2項各号の申込撤回制限事由にもかかわらず、会員は申込撤回をすることができます。
④第1項及び第2項にかかわらず、会員が購入した有料コンテンツの内容が表示・広告の内容と異なり、又は契約内容と異なる履行が行われた場合に、会員は、当該コンテンツの購入日又は利用可能日から3か月以内、その事実を知った日又は知り得た日から30日以内に申込撤回をすることができます。
⑤会員が申込撤回をする場合、会社は、プラットフォーム事業者又はオープンマーケット事業者を通じて購入履歴を確認することができます。また、会社は、会員の正当な撤回事由を確認するために、会員から提供を受けた情報により会員に連絡することができ、追加の証明を求めることができます。
⑥第1項から第4項までの規定により申込撤回が行われた場合、会社は、遅滞なく会員の有料コンテンツを回収し、3営業日以内に代金を払い戻します。この場合、会社が払戻を遅延したときには、その遅延期間に対して「電子商取引等における消費者保護に関する法律」及び同法施行令第21条の3で定める利率を乗じて算定した遅延利子を支払います。
 
第23条(過誤納金の払戻)
①会社は、過誤納金が発生した場合、過誤納金を会員に払い戻します。ただし、過誤納金が会社、その代表者、またはその使用する者の故意又は過失なく会員の過失により発生した場合には、その払戻にかかる実際の費用は、合理的な範囲内で会員が負担します。
②有料決済は、オープンマーケット事業者が提供する決済方式により、決済過程で過誤金が発生した場合、会社又はオープンマーケット事業者に払戻を要請しなければなりません。ただし、オープンマーケット事業者の方針、システムによっては、会社がオープンマーケット事業者に必要な払戻手続きの履行を要請することがあります。
③アプリケーションのダウンロード又はネットワークサービスの利用により発生した通信料金(通話料、データ通話料等)は、払戻対象から除外されることがあります。
④払戻は、サービスを利用しているPC又はモバイル機器のOSシステムの種類に応じて、オープンマーケット事業者又は会社の払戻方針に従って行われます。
⑤会員が有料決済を介さずサービス利用中に無償で取得し、又は会社が内部又は外部提携イベント等を通じて無償で提供したコンテンツは払戻対象から除外されます。
⑥会社は、過誤納金の払戻を処理するために会員から提供を受けた情報により会員に連絡することができ、必要な情報の提供を要請することができます。会社は、会員から払戻に必要な情報を受けた日から3営業日以内に払い戻します。
 
第24条(契約の解約等)
①会員が利用契約を解約しようとするときには、会員本人がサービス内のメニューを利用し、又は顧客センターを通じて会員退会を申請することができ、退会完了時に会員のゲーム情報(キャラクター、アイテム、ゲームマネー等)はすべて削除され、復元することができません。アプリケーションの削除又は提携サービスとの連携解除等は、利用契約の解約として認められません。
②会社は、会員が本規約及びこれによる運営方針等において禁止する行為をする等、本契約を維持することができない重大な事由が発生した場合、相当な期間前に催告し、期間を定めてサービス利用を停止し、又は利用契約を解約することができます。
③第1項及び第2項による払戻及び損害賠償は、「コンテンツユーザー保護指針」に従って処理します。
④会社は、最近のサービス利用日から連続して1年間会社のサービスを利用していない会員(以下「休眠アカウント」といいます。)の個人情報を保護するために利用契約を解約し、会員の個人情報破棄等の措置を取ることができます。この場合、措置日の30日前までに契約解約、個人情報破棄等の措置が取られる事実及び破棄される個人情報等を会員に通知します。
 

第6章 損害賠償及び免責条項等

第25条(損害賠償)
①会社又は会員は、本規約に違反して相手方に損害を与えた場合には、その損害を賠償する責任があります。ただし、故意又は過失がない場合には、この限りではありません。
②会社が個別サービス提供者と提携契約を結んで会員に個別サービスを提供するにあたり、会員が個別サービス利用規約に同意した後、個別サービス提供者の帰責事由により損害が発生した場合、関連損害については個別サービス提供者が責任を負います。
 
第26条(会社の免責)
①会社は、天災地変又はこれに準ずる不可抗力によりサービスを提供することができない場合には、サービス提供に関して責任を負いません。
②会社は、サービス用設備の保守、交換、定期点検、工事等その他これに準ずる事由により発生した損害に対して責任を負いません。ただし、会社、その代表者、またはその使用する者の故意又は過失による場合には、この限りではありません。
③会社は、会員の故意又は過失によるサービス利用の障害については責任を負いません。ただし、会員にやむを得ない、又は正当な事由がある場合には、この限りではありません。
④会員がサービスに関連して掲載した情報や資料等の信頼性、正確性等について、会社は、会社、その代表者、またはその使用する者の故意又は過失がない限り責任を負いません。
⑤会社は、会員と他の会員又は、他人との間でサービスを媒介として発生した取引や紛争に介入する義務がなく、これによる損害に対して責任を負いません。
⑥会社は、無料で提供されるサービス利用に関して会員に発生した損害については責任を負いません。ただし、会社、その代表者、またはその使用する者の故意又は過失による場合には、この限りではありません。
⑦会社は、会員がサービスを利用して期待する利益を得られない、又は喪失したことに対して責任を負いません。
⑧会社は、会員のゲーム情報(経験値、等級、アイテム、ゲームマネー等)の損失に対して責任を負いません。ただし、会社の故意又は過失による場合には、この限りではありません。
⑨会員は、PC、モバイル機器のパスワード設定機能、オープンマーケットが提供するパスワード設定機能等を管理しないことにより発生した第三者決済に対して責任を負いません。ただし、会社、その代表者、またはその使用する者の故意又は過失による場合には、この限りではありません。
⑩PC又はモバイル機器の変更、携帯電話番号の変更、オペレーティングシステム(OS)のアップグレード及び変更、海外ローミング、移動体通信事業者の変更等によりコンテンツの全部又は一部の機能を利用することができない場合、会社は、これに対して責任を負いません。ただし、会社、その代表者、またはその使用する者の故意又は過失による場合には、この限りではありません。
⑪会員が会社の提供するコンテンツ又はアカウント情報を削除した場合、会社は、これに対して責任を負いません。ただし、会社、その代表者、またはその使用する者の故意又は過失による場合には、この限りではありません。
⑫会社は、一時会員のサービス利用により発生した損害に対しては責任を負いません。ただし、会社、その代表者、またはその使用する者の故意又は過失による場合には、この限りではありません。
⑬ゲームには特定個人に対しててんかん発作を起こす可能性がある閃光、画像及びその他発光刺激が含まれることがあります。ユーザー又はユーザー世帯の誰かがてんかん疾患を患っている場合、又はそうでない場合にも、ゲームをプレイする前に担当医と相談しなければなりません。プレイ中にめまい、視力低下、目又は筋肉の痙攣、意識喪失、方向感覚の喪失、不随意運動又は痙攣を経験した場合、直ちにゲームプレイを中断し、担当医と相談してください。会社は、ユーザーの体質、過剰使用等により発生した損害に対して一切の責任を負いません。
 
第27条(会員に対する通知)
①会社が会員に通知を行う場合、会員のEメールアドレス、電子メモ、サービス内のメッセージ、LMS/SMS等により行うことができます。
②会社は、全会員に通知を行う場合、7日以上ゲームサービス内で掲示し、又はポップアップ画面等を提示することをもって、第1項の通知に代えることができます。
 
第28条(裁判権及び準拠法)
本規約は、日本の法律により規律され、解釈されます。本規約に関連して発生したすべての紛争について、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
 
第2 9条(会員の苦情処理及び紛争解決)
①会社は、会員の便宜を考慮して会員の意見や不満を提示する方法をゲームサービス内又はそのリンク画面で案内します。会社は、このような会員の意見や苦情を処理するための専門担当人員を運営します。
②会社は、会員から提起される意見や不満が正当であると客観的に認められる場合には、合理的な期間内にこれを速やかに処理します。ただし、処理に長期間がかかる場合には、会員に長期間がかかる事由と処理日程についてゲームサービス内で知らせ、又は第27条第1項により通知します。
③会社と会員の間で紛争が発生し、第3の紛争調整機関が調整する場合、会社は、利用制限等会員に措置を取った事項について誠実に証明し、調整機関の調整に従うことができます。
 
<付則>
本規約は2023年2月27日から施行します。